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暇乞い

いとまごい
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
leave-taking
文例 · 用例
その帰る前日に某名士の処へお暇乞いに行った。
夢野久作 恐ろしい東京 青空文庫
貴女が暇乞いをして立つ時、父は物優しくファニーの無礼をことわって、いちばん美しい薔薇を返してもらった。
有島武郎 フランセスの顔 青空文庫
*       *       * 永久にこの家から暇乞いをすべき日が来た。
有島武郎 フランセスの顔 青空文庫
」「道で寄って暇乞いをする、ぜひ高岡を通るのだから」「じゃ町はずれまで送りましょう。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
」 安行と市郎は暇乞いして、吉岡の家を出た。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
わしは、この煩いでは、とても助からん思って、今、娘の処へ暇乞いに往って、帰っておると、お武家さんが見つけて、斬りに来たから、一所懸命になって逃げて来た。
田中貢太郎 鬼火を追う武士 青空文庫
徳川時代に京都の罪人が遠島を申し渡されると、本人の親類が牢屋敷へ呼び出されて、そこで暇乞いをすることを許された。
森鴎外 高瀬舟 青空文庫
それにしても不思議なのは、その日の夕方にお兼が自分の町内にすがたを現わして、おなおさんその他の稽古朋輩に暇乞いのような詞を残して行ったことである。
岡本綺堂 異妖編 青空文庫
作例 · 標準
彼は長年の友人に暇乞いをするため、一軒一軒訪ねて回った。
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留学を前に、お世話になった先生のもとへ暇乞いに伺った。
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「また会う日まで。」と、彼女は涙を見せずに暇乞いの言葉を述べた。
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2
標準
requesting leave (from work)
作例 · 標準
親の介護のため、彼は会社に長期の暇乞いを申し出た。
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体調が優れず、彼は上司に明日の暇乞いを願い出た。
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プロジェクトの多忙さを理由に、彼の暇乞いの申請は却下された。
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