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出始め

ではじめ
名詞
1
標準
first appearance (of the season)
文例 · 用例
店頭に出始めたぬれたカキのからのなかに弾力のある身が灯火に光って並んでいる。
岡本かの子 巴里の秋 青空文庫
この詩集の校正が終り、本が市上に出始めた頃、私はさらにまた多くの詩を作つて居た。
萩原朔太郎 定本青猫 青空文庫
文字を覚えて以来、咳が出始めたという者、くしゃみが出るようになって困るという者、しゃっくりが度々出るようになった者、下痢するようになった者なども、かなりの数に上る。
中島敦 文字禍 青空文庫
青い小さな蜜柑が出始めると、三つ星さまが見え出すんだよ、と幼い頃祖母によく言はれたことが記憶に甦つた。
中島敦 かめれおん日記 青空文庫
出版社の側からも、ハードやソフトの会社にまとめ売りして、コンピューターやプログラムの付属機能の格好で、安く提供しようとする動きがようやく出始めました。
富田倫生 本の未来 青空文庫
だが使っている薬の強い副作用が出始めて、その後、気分も体もますます重くなっていった。
富田倫生 本の未来 青空文庫
十分に豊かな学生の中からも、書士に本作りを依頼する者が出始めました。
富田倫生 本の未来 青空文庫
ようやく漢字の使えるオフコンが出始めていた当時、日本語の処理できる安いシステムの提供は、ジャストシステムの大きな狙い目だった。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
作例 · 標準
春になり、山菜の出始め(季節の初物)を求めて山へ入った。
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この時期、市場には採れたての野菜の出始め(初物)が並びます。
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彼の新しいプロジェクトの出始め(初期段階)は、順調に進んでいるようだ。
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