幻辞.com

羅北

らほく
名詞
1
標準
compass north
文例 · 用例
と、その前に膝行して、お杯を頂戴いたしていた、六波羅探題より附けられて来た、軍監の大野信濃守が、「北殿(六波羅北の探題)にも南殿(同じく南の探題)にも、ご贔屓にいたしおりまする、鬼火の姥と申すところの、験のある巫女にござりまする。
国枝史郎 あさひの鎧 青空文庫
六波羅北の探題邸を、子を取られた鬼子母神のように、部屋から部屋、廊から廊と、鬼火の姥が喚きながら、金地院範覚を探し廻っていた。
国枝史郎 あさひの鎧 青空文庫
一見|鶏龍山窯に近似するが、恐らく全羅北道扶安郡の窯であろう。
柳宗悦 工藝の道 青空文庫
ここは全羅北道の都である。
柳宗悦 全羅紀行 青空文庫
そして時益も同意のもとに、すぐその足で、六波羅北殿の方へ、わき目もふらず駈けて行った。
新田帖 私本太平記 青空文庫
あの炎」「やがて、ここへも」「どうしたものぞ」「ここを落ちよとて」「落ち行く先はあるまいに」 六波羅北御所の仮皇居の内こそは今、どうしようもない騒ぎであった。
新田帖 私本太平記 青空文庫
ははあ、こいつはきっと泥棒だ、そうでなければにせ金使い、しかし何でもかまわない、万一途中相果てたなれば、金はごろりとこっちのものと、六平はひとりで考えて、それからほくほくするのを無理にかくして申しました。
宮沢賢治 とっこべとら子 青空文庫
」と言いながらほくそ笑み、目は輝き、昨晩考えに沈んでいた人物とは別人のようだった。
THE MAN WITH THE TWISTED LIP 唇のねじれた男 青空文庫
作例 · 標準
羅北を基準として、航空機の針路が定められる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
コンパスが示す羅北は、常に正確であるとは限らない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
天文学では、真北と羅北の違いを考慮して星の位置を計算する。
幻辭AI · gemini-2.5-flash