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チケ

チケ
名詞
1
標準
ticket
文例 · 用例
これに反して今時の大多数の絵は、最初には自分の本当の感じから出発するとしても、甚だしいソフィスチケーションの迂路を経由して偶然の導くままに思わぬ効果に巡り会うことを目的にして盲捜りに不毛の曠野を彷徨しているような気がする。
寺田寅彦 二科展院展急行瞥見記 青空文庫
ふだんケチケチ働いてばかりいるんでしょう?
太宰治 青空文庫
そしてまた、町のおじさんおばさんは、いなかの人のように、お銭のことではケチケチしません。
新美南吉 いぼ 青空文庫
そして小沢が引換のチケットをズボンの尻にねじ込んで地下鉄の中へ降りて行くと、ひそかにそのあとをつけ、雑踏の中で、そのチケットを掏ってしまった。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
そして、駅の東出口の横にある荷物の一時預け所へ行き、引換えのチケットを出そうとして、はじめてそれが無くなっていることに気がついた。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
チケットを落したんですが……」 と、小沢はもう探すことは諦めて、係員に言った。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
「――チケットなしでも渡して貰えますか」「渡せんな」 香車で歩を払うような、ぶっ切ら棒な返事だった。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
――だいいちチケットを落すのが悪い」 係員はすっと奥へはいってしまうと、もう小沢がいくら呼んでも出て来なかった。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
作例 · 標準
「あ、明日のライブのチケ、もう取った?」
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チケ代は高いけど、どうしても見に行きたい。
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友達が余ってるチケを譲ってくれたんだ。
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