大の字
だいのじ
表現名詞頻度ランク #44830 · 青空 289 例
標準
shape of the "dai" kanji (esp. person with arms and legs outstretched)
文例 · 用例
その氷河で思い出したが、私が桑港にいるとき、一九二四年九月十八日の夕、新聞の号外売りが、声高く「ラッセン火山大爆裂、シャスタ氷河大融解」と、大の字|尽くしで呼んでいるので、耳寄りに思って買って見ると、いかにもシャスタ山の、氷河融解、大洪水来と、拳大の活字で見出しがついている。
— 小島烏水 『火と氷のシャスタ山』 青空文庫
ごろりと轉げて大の字なり、坐團布を引寄せて二つに折て枕にして又も手當次第の書を讀み初める。
— 国木田独歩 『都の友へ、B生より』 青空文庫
」私は畳の上に、ほとんど大の字にちかい形で寝ころがっていた。
— 太宰治 『誰』 青空文庫
「そら、大の字やって見せようか。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
大の字なんか何でもないよ。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
」「大の字なんか、僕だってできらあ。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
」その小さな子供の梟はほんの一寸の間、消防のやるやうな逆さ大の字をやりました。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
」「大の字にならなかったい。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
作例 · 標準
疲れて、思わず芝生に大の字になって寝転んだ。
Illusions AI · gemini-2.5-flash-lite