月氏
げっし
名詞
標準
Yuezhi (ancient Central Asian people)
文例 · 用例
帰り路に、若尾、輿石両君から、故|大町桂月氏の、南アルプス登山旅行に同行した話を聞く。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
桂月氏の風采が、活けるが如く浮んで来る。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
南アルプス紀行が一枚も書かれないで、逝かれたため、桂月氏の簡潔なる名文を、永久に見ることが出来ないのは、甲斐の不幸ばかりでなく、山岳文学のためにも寂寥を感じる。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
かつて島村抱月氏は情理をつくした批評ということを説かれた。
— 種田山頭火 『最近の感想』 青空文庫
島村抱月氏、田山花袋氏、相馬御風氏、正宗白鳥氏、馬場孤蝶氏、森田草平氏。
— 種田山頭火 『夜長ノート』 青空文庫
それで、石橋忍月氏が大いに同情して、其年の懸賞小説の中に入れて發表された。
— 三島霜川 『自傳』 青空文庫
*濁点付きの二倍の踊り字は「/″\」------------------------------------------------------- 寒月氏は今年七十歳を以て二月廿三日に永逝した。
— 幸田露伴 『淡島寒月氏』 青空文庫
本間久雄氏から、予の知るところの寒月氏を傳へて呉れと依頼を受けたので、ほんとにたゞ予の知れる限りの寒月氏――予の知らぬ他の方面の寒月氏も定めし多いだらうが、それに就ての臆測や聞取りなぞを除いて――を有りのまゝに思出づるまゝに記す。
— 幸田露伴 『淡島寒月氏』 青空文庫
作例 · 標準
かつて中央アジアに存在した月氏は、匈奴に敗れて西へと移動した。
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月氏の歴史については、中国の史書である『史記』に詳しく記されている。
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大月氏国は、シルクロードの交易において重要な役割を果たしたと言われている。
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ウィキペディア
月氏 は、紀元前3世紀から1世紀ごろにかけて東アジア・中央アジアに存在した遊牧民族とその国家名。紀元前2世紀に匈奴に敗れてからは中央アジアに移動し、大月氏(だいげっし)と呼ばれるようになる。大月氏時代は東西交易で栄えた。『漢書』西域伝によれば羌に近い文化や言語を持つとあるが、民族系統については後述のように諸説ある。
出典: 月氏 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0