興亜
こうあ
名詞
標準
raising Asia
文例 · 用例
興亜院当局はこれに対し、国家連合理論を否定するものでなく、肇国の精神に反し皇国の主権を晦冥ならしむる虞あるものを許さぬ意味であると釈明したとの事である。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
興亜院当局の言は当然しかあるべきである。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
そのなかに、あちらにいたときは物資が欠乏しているということを頻りにきかされていたところ、帰って見たら物資は店頭にあふれていて、これでこそ興亜の大業に進む国の姿であると愉快に思ったという意味が語られていた。
— 宮本百合子 『地の塩文学の塩』 青空文庫
聖戦第三年、興亜新春、万歳万々歳。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
興亜奉公日、関東震災記念日、二百十日、――等には極めて意義ふかい日であつた。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
人、猫、鼠、小鳥“一草一人”俗仙人三月一日 曇、興亜奉公日を忘るゝなかれ。
— 種田山頭火 『松山日記』 青空文庫
興亜奉公日、酒はないけれど――それがあたりまへで――ありがたくも朝食は純日本米だつた。
— 種田山頭火 『松山日記』 青空文庫
七月一日 半晴半曇、興亜奉公日。
— 種田山頭火 『松山日記』 青空文庫
作例 · 標準
戦時中、日本は興亜のスローガンを掲げ、アジアでの影響力拡大を図った。
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彼は興亜の思想を信奉し、その実現のために人生を捧げた。
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今日の国際社会において、過去の興亜という考え方は慎重に議論されるべきだ。
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