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中間体

ちゅうかんたい
形容動詞
1
標準
intermediate
文例 · 用例
日も暮れ六つに近い頃に、ひとりの中間体の若い男が風呂敷づつみを抱えて、下谷御徒町辺を通りかかった。
岡本綺堂 西瓜 青空文庫
「竹の笠を被つて紺看板を着て、中身一尺七八寸位の脇差を一本差して、貧乏徳利を一つ提げたお仲間体の男でありました」というんですが、お中間体の男が、どうして脇差をさしていたろう。
三田村鳶魚 中里介山の『大菩薩峠』 青空文庫
中間体に化けるのに、脇差をさしたんでは事こわしだ。
三田村鳶魚 中里介山の『大菩薩峠』 青空文庫
あらゆるスポーツのもつ技術への興味、この単なる技巧の評価的判断は、かかる意味で自然美と芸術美の中間体としての特殊なる美的構造をもつと共に常に瞬間に消えゆく純粋に行為的美感ともいわるべきであろう。
中井正一 スポーツの美的要素 青空文庫
……やいやい、入るなら入れ、そんなところに突っ立ってると風通しが悪いや」 繩|暖簾をくぐったところをズブ六になった中間体が無暗にポンポンいうのを、亭主がおさえておいて、取ってつけたような揉手。
かごやの客 顎十郎捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
化学反応の過程で生成される**中間体**は、次の反応へと速やかに転化する。
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この物質は、分解されると不安定な**中間体**を経由して別の化合物に変わる。
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生体内の代謝経路では、多くの酵素が関与し、様々な**中間体**が生成される。
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中間体(ちゅうかんたい) — 幻辞.com