伸し掛かる
のしかかる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
標準
to lean over (and cover with one's body)
文例 · 用例
眼前を過ぎる幻像を悲痛のために強直した顔の表情で見詰めながら、さながら鍵盤にのしかかるようにして弾いているショパンの姿が、何か塹壕から這い出して来る決死隊の一人ででもあるような気がするのである。
— 寺田寅彦 『映画雑感6』 青空文庫
ひととほりの訊問をすませてから、鬚は、ベツドへのしかかるやうにして言つた。
— 太宰治 『道化の華』 青空文庫
――と今度は別の太い声がのしかかるように響いた。
— 中島敦 『虎狩』 青空文庫
たとえ荒野の真ん中にあったとしても、この地の人々は自らに重くのしかかる不安な気持ちをつぶやくことができない。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
」「主の御手がお前に重くのしかかる!
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
※瑁の揃いに相違なかったよ」と、お弓はのしかかるようにいった。
— 菊池寛 『恩讐の彼方に』 青空文庫
彼は明りを求めて勾欄の上にのしかかるようにして茶碗を眺めた。
— 薄田泣菫 『艸木虫魚』 青空文庫
進むにつれて右舷の海中へ、身を曲ねらして躍り出た巨大な怪獣のような鳥喰崎の全貌が、大きくのしかかるように迫り寄る。
— 大阪圭吉 『死の快走船』 青空文庫
作例 · 標準
疲れた子供は、母親の肩に伸し掛かるように寄りかかった。
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彼はテーブルに伸し掛かるようにして、複雑な模型を調べた。
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その枝は重すぎて、フェンスに伸し掛かるようになり始めた。
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標準
to weigh on one
作例 · 標準
責任の重圧が、新しいリーダーに伸し掛かるようになった。
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彼の過去の過ちは、彼の自信に影響を与え、彼に伸し掛かった。
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プレッシャーは、チーム全体に伸し掛かっていた。
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