大台
おおだい
名詞頻度ランク #29456 · 青空 17 例
標準
(major) mark
文例 · 用例
大正十四年の八月終りには蓮華温泉から白馬岳に登り鎗温泉に下り、吉田口から富士山に登り御殿場に下山を皮切りに、九月には大峰山脈を縦走し大台ヶ原山に登った。
— 加藤文太郎 『単独行』 青空文庫
「べうほ(苗圃)をうくわい(迂回)して行きや、ぢつきせいはん(製板小屋)が見えるがのし」此は、五十恰好の木樵りが大台ヶ原の山中で、道を教へてくれた時の語です。
— 折口信夫 『新しい国語教育の方角』 青空文庫
大台个原の東南、宮川の上流加茂助谷での事である。
— 折口信夫 『餓鬼阿弥蘇生譚』 青空文庫
矢の川峠は、紀伊と伊勢と大和の三国の境をなす大台ヶ原山を主峯とした台高山脈が南に走って高峯山となり、その裾を熊野灘に浸そうとする肩の辺にあってなお標高二千五百尺。
— 佐藤垢石 『たぬき汁』 青空文庫
大台ヶ原を中心とした深い天然林は、昔から猪の産地で、ここの猪は味において国内随一であるときいていた。
— 佐藤垢石 『たぬき汁』 青空文庫
また、紀州の南端から大台ヶ原を通って吉野へ現れるには、どうしても数日テクる以外に手がないのである。
— 飛鳥の幻――吉野・大和の巻―― 『安吾の新日本地理』 青空文庫
奥の千本へ行くにもテクらなければダメなんだから、大峰山や大台ヶ原は今もって鏡花先生の高野聖時代さ。
— 飛鳥の幻――吉野・大和の巻―― 『安吾の新日本地理』 青空文庫
そして金峰山のテッペンから大台ヶ原全体にかけて、すなわち山伏の根本道場だね。
— 飛鳥の幻――吉野・大和の巻―― 『安吾の新日本地理』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
100-yen unit (stock market)
作例 · 標準
例句