物質量
ぶっしつりょう
名詞
標準
amount of substance
文例 · 用例
この物質量の無限大を論ずる条下に現われているもう一つの重要な考えがある。
— 寺田寅彦 『ルクレチウスと科学』 青空文庫
部分の集合を物質量と名づければ引力は物質量(質量)に比例するものである。
— 戸坂潤 『エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説』 青空文庫
そこで一切の物体的自然の変化に於て物質量は全体として増減することなく不変でなければならない。
— 戸坂潤 『エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説』 青空文庫
即ち物質量は全体として増減することなくして不変でなければならない。
— 戸坂潤 『エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説』 青空文庫
即ち、ひと春に日本海へ運び去られる物質量は、三百二十万トンという、想像以上に巨大な量に達することが明らかにされたのである。
— 中谷宇吉郎 『亡び行く国土』 青空文庫
寄付と云ったような物質的な行為になると、それが精神的になればなる程、即ち物質量の上の問題でなくて「精神」の問題になればなる程、その「精神」が不純になるというそうした不思議な特色を持っているのである。
— 戸坂潤 『社会時評』 青空文庫
作例 · 標準
化学反応の計算では、物質量を正確に把握することが不可欠である。
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物質量は、モル(mol)という単位で表され、アボガドロ定数と関連している。
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彼は、化学実験で、規定の物質量を持つ溶液を調製した。
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ウィキペディア
物質量 は、物質の量を表す物理量のひとつである。系の物質量 は、特定された要素粒子の数の尺度である。要素粒子 は、原子、分子、イオン、電子、その他の粒子、あるいは、粒子の集合体のいずれであってもよい。
出典: 物質量 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0