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しとど
名詞
1
標準
文例 · 用例
ここかしこ、榛實の殼、また乾反る伏葉のみだれ、小木の枝に竦みて、――あな、ここは悲びの邦、鈍色の住家ならまし。
薄田泣菫 泣菫詩抄 青空文庫
ここ、かしこ、榛實の殼、また乾反る伏葉のみだれ、小木の枝に、竦りて、――あな、ここは悲びの邦、鈍色の住家ならまし。
薄田淳介 白羊宮 青空文庫
霜柱くづるる庭のうめもどき、根がたの土に青来て、二羽、三羽、何かついばむ郊外の冬、その陽当りの縁近く、大皿の上、ほかほかと、甘やかに湯気を立てたる薩摩芋。
岸田國士 生活のうるほひ 青空文庫