お玉
おたま
名詞
標準
ladle
文例 · 用例
さうして眞黒の群衆が、何十萬とも數知れずに押し合ひながら、お玉杓子のやうに行列して居る。
— 萩原朔太郎 『悲しい新宿』 青空文庫
」と鷹見がうなるように言いましたが、鸚鵡はいっさい平気で、「お玉さん」「人をばかにしている!
— 国木田独歩 『あの時分』 青空文庫
」と上田が目を丸くしますと、「お玉さん、……樋口さん……お玉さん……樋口さん……」と響き渡る高い調子で鸚鵡は続けざま叫び出したので、政法も木村も私もあっけに取られていますと、駆けこんで来たのが四郎という十五になるこの家の子です。
— 国木田独歩 『あの時分』 青空文庫
」 客は何思いけん手を頬にあてて、片手で弱々と胸を抱いたが、「お婆さん、昔から聞馴染の、お杉お玉というのは今でもあるのか。
— 泉鏡花 『伊勢之巻』 青空文庫
」と呼んで、髯の中に赤い口をくわつと開け、「何うだ、美しからう、お玉と云つて己が妾だ。
— 泉鏡太郎 『麥搗』 青空文庫
此の男だから、今では逸事と稱しても可いから一寸素破ぬくが、柳橋か、何處かの、お玉とか云ふ藝妓に岡惚をして、金がないから、岡惚だけで、夢中に成つて、番傘をまはしながら、雨に濡れて、方々蛙を聞いて歩行いた。
— 泉鏡太郎 『番茶話』 青空文庫
四辺に似ない大構えの空屋に、――二間ばかりの船板塀が水のぬるんだ堰に見えて、その前に、お玉杓子の推競で群る状に、大勢|小児が集っていた。
— 泉鏡花 『陽炎座』 青空文庫
処が此お玉と云ふ娘は生れ付きまことに縹緻がよくてとても人間とは思はれぬ位で名前の通り玉の様に美しく月の様に清らかな姿をして居りましたから近所の村や町の人々は皆不思議がつて砂利の中に玉が湧いたと云ひ囃して居りました。
— 夢野久作 『金銀の衣裳』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「ladle」である。
「ladle」という意味で使われることが多い。
ladle」という概念は重要だ。
その出来事は「ladle」の良い例だ。
標準
(hen's) egg
作例 · 標準
この言葉の定義は「(hen's) egg」である。
「(hen's) egg」という意味で使われることが多い。
(hen's) egg」という概念は重要だ。
その出来事は「(hen's) egg」の良い例だ。