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朝立ち

あさだち
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
erection when waking in the morning
文例 · 用例
ここの宿を朝立ちして、晩はあの宿に着こう。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
笛の音の類、朝立ちの駅路の鈴、訪ふ人もなき隠れ家のべるの釦のほのかに白き、小夜ふけてきくりんのたま。
北原白秋 観相の秋 青空文庫
笛の音の類、朝立ちの駅路の鈴、訪ふ人もなき隠家のべるの釦のほのかに白き、小夜ふけてきくりんのたま。
北原白秋 第二真珠抄 青空文庫
とりじもの朝立ち出でゝ。
長塚節 長塚節歌集 上 青空文庫
義雄等は朝立ちの用意をしてゐるのに、一向馬が來ないのを怒つたが、驛遞の人が三里も四里も山奧まで馬をつれに行つてゐるからだと聽いて見ると、まんざら無理もないと思つた。
斷橋 泡鳴五部作 青空文庫
荷を負ひて旅|商人の朝立ちしわが隣室も埋むる嵐気 これも小河内の夏の朝の光景である。
平野萬里 晶子鑑賞 青空文庫
街道すじの昔 辻川は、海岸の的形あたりを朝立ちすれば、十時ごろまでには鮮魚が届く所であるから、辻川の街道の思い出には必ず魚売りたちが想起される。
柳田国男 故郷七十年 青空文庫
一昨日江戸を発つとき、巴屋へ押し上がって、旅の前祝いの大騒ぎをやらかし、二人の女中、お六とお梅というのを、散々からかったことは、八五郎も忘れる筈はなく、相手のお六も、品川から朝立ちで、江戸へ戻ってきた賑やかな旅人の中から、八五郎の長んがい顎を見付けたのも無理のないことでした。
お六の役目 銭形平次捕物控 青空文庫
作例 · 標準
朝立ちの例文
2
標準
early morning departure
作例 · 標準
朝立ちの例文
ウィキペディア曖昧さ回避

朝立ち(あさだち) 朝早く旅立つこと。朝立つ。 早朝に降る土砂降りの雨のこと。 政治家などが朝の出勤時間帯に人通りの多い場所で有権者に向けて演説活動などをすること。 朝、目が覚めたときに陰茎や陰核が勃起していること、またその状態。→夜間陰茎勃起現象

関連項目
出典: 朝立ち — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0