外出先
がいしゅつさき
名詞
標準
where one has gone to
文例 · 用例
(こんなことに馴れ切っているのかしら、それとも止むを得ぬ外出先なのだろうかしら)などと、新子は去った夫人と残っているご良人とのことを等分に考えていた。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
とこう書いた途端にオレの脳裏には、「通信可能の我がマシンとどこがどう違うわけ」とガンをとばすネットワーカーの凶相が浮かんだが、ここで言う電話とは、外出先に番号ごと付いてきてくれる無線電話である。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
その當時の或る夜自分は十時頃でもあつたか外出先から歸つて來た。
— 若山牧水 『一家』 青空文庫
外出先で一泊して、あくる日帰ろうとすると、いつの間にか馬も供人も居なくなっている。
— 菊池寛 『女強盗』 青空文庫
――が、再び引き返して、眼鏡を執りあげて見ると、丁度其処に外出先から娘が戻つて来たところであつた。
— 牧野信一 『風媒結婚』 青空文庫
外出先きから戻る時に、吾家の門をくゞる十間前から「貧・福、貧・福、貧・福。
— 牧野信一 『毒気』 青空文庫
毎日の日課のために、外出先から歸つて來なければならぬといふことが、不機嫌のたねであるらしかつた。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
家に居ても、外出先でも、たえず酒につかって居た。
— 小酒井不木 『犬神』 青空文庫
作例 · 標準
外出先で急に土砂降りの雨が降り出したため、近くのカフェに飛び込んで雨宿りをすることにした。
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「今どこにいるの?」「外出先だから、詳しい打ち合わせの続きはオフィスに戻ってからにするよ」
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外出先でも滞りなく仕事が進められるよう、常に軽量のノートパソコンとモバイルWi-Fiを持ち歩いている。
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