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等呼

とうこ
名詞
1
標準
denghu (phonetic method of classifying Chinese finals)
文例 · 用例
そして、幾等呼んでも返事がないので、隠れ家へ帰ろうと思って呼ぶことをよして歩いた。
田中貢太郎 赤い土の壺 青空文庫
わたしのトリックは、観客のまったく気づかないことで、しかもそれが一等呼吸のむずかしいところです。
モーリス・ルヴェル 或る精神異常者 青空文庫
やがてこの正太とマリ子に似た二人づれは、この展覧会で一等呼び物になっているソ連から分捕った新型戦車の前に来た。
海野十三 人造人間エフ氏 青空文庫
今日名のある大島紬とか薩摩上布等呼ぶ微細な模様の絣はずっと後のもので、むしろ技巧に堕したものに外なりません。
柳宗悦 民藝四十年 青空文庫
」 とうとうこの子にも、海を見せてやる事が出来たのである。
太宰治 青空文庫
ここへ色の青い恐ろしく痩せた束髪の三十くらいの女をつれた例の生白いハイカラが来て機関長と挨拶をしていたが、女はとうとうこの室の寝台を占領した。
寺田寅彦 高知がえり 青空文庫
どんなにお照さんに逢ひたいのか、毎日毎日この竹藪を搜して歩いて、さうしてたうとうこんな有樣になつてしまつて、氣の毒ぢやないの。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
御断りをした積りでいるうちに何時の間にかつかまってしまって、とうとうこの「見ざるの記」を書く事になった。
寺田寅彦 帝展を見ざるの記 青空文庫
作例 · 標準
中国語音韻学の研究において、等呼の概念は重要である。
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等呼は、中古中国語の音節構造を分析する際に用いられる。
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この論文では、等呼の分類体系について詳細に論じられている。
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ウィキペディア

等呼(とうこ)とは、中国の伝統的な音韻学の術語。等韻図において、1枚の図をまず四声によって四段にわけ、それぞれをさらに縦に四段に分けているが、この四段を等呼と呼ぶ。上から順に一等・二等・三等・四等と呼ぶ。

出典: 等呼 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0