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特になし

とくになし
表現
1
標準
nothing in particular
文例 · 用例
票数がよみあげられ、大統領は富士男と決定した、ドノバンは絶望のあまり面色を土のごとくになしてくちびるをかんでいた。
佐藤紅緑 少年連盟 青空文庫
正月は奴婢どもゝ少しは許て遊をなさしむるゆゑ、羽子を擢んとて、まづ其処を見たてゝ雪をふみかためて角力場のごとくになし、羽子は溲疏を一寸ほど筒切になし、これに甚高し。
鈴木牧之編撰 北越雪譜 青空文庫
さて壇の中央に杉のなま木をたてゝ柱とし、正月かざりたるものなにくれとなくこの柱にむすびつけ又は積あげて、七五三をもつて上よりむすびめぐらして蓑のごとくになし、かやをまじへ入れてかたちをつくる此|頂に大根注連といふものゝ左右に開たる扇をつけて飛鳥の状を作りつける。
鈴木牧之編撰 北越雪譜 青空文庫
作例 · 標準
「何か質問はありますか?」と聞かれたが、理解できたので「特になし」と答えた。
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体調について医者に尋ねられたが、どこも痛くないので「特になし」とカルテに書かれた。
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会議の議題に対する意見を求められたが、準備不足で「特になし」と言うしかなかった。
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特になし(とくになし) — 幻辞.com