風力計
ふうりょくけい
名詞
標準
anemometer
文例 · 用例
どうしてって風力計がくるくるくるくる廻っていて僕たちのレコードはちゃんと下の機械に出て新聞にも載るんだろう。
— 宮沢賢治 『風野又三郎』 青空文庫
そのかわりほんとうに一生けん命かけてる最中に気象台へ通りかかるときはうれしいねえ、風力計をまるでのぼせるくらいにまわしてピーッとかけぬけるだろう、胸もすっとなるんだ。
— 宮沢賢治 『風野又三郎』 青空文庫
すると気象台の風力計や風信器や置いてある屋根の上のやぐらにいつでも一人の支那人の理学博士と子供の助手とが立っているんだ。
— 宮沢賢治 『風野又三郎』 青空文庫
僕はそのとき二・五|米というレコードを風力計にのこして笑って行ってしまったんだ。
— 宮沢賢治 『風野又三郎』 青空文庫
そして僕は遠くから風力計の椀がまるで眼にも見えない位速くまわっているのを見、又あの支那人の博士が黄いろなレーンコートを着子供の助手が黒い合羽を着てやぐらの上に立って一生けん命空を見あげているのを見た。
— 宮沢賢治 『風野又三郎』 青空文庫
一度四十五米という風を、風力計で記録したことがある。
— 中谷宇吉郎 『冬ごもり』 青空文庫
作例 · 標準
屋上に設置された風力計の数値が、台風の接近とともに急上昇していった。
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彼は自作の気象観測セットに、精密なデジタル風力計を取り付けた。
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ヨットの計器パネルに表示される風力計の針を、操舵手はじっと見つめている。
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