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挺身隊

ていしんたい
名詞
1
標準
military unit composed of personnel who have volunteered for dangerous assignments
文例 · 用例
おまえは、うちの家族のことを芸術の挺身隊と言ったが、今こそ首肯する。
岡本かの子 巴里のむす子へ 青空文庫
むす子は若いいのちの遣瀬ない愛着を新興芸術に持ち、新興芸術を通して、それを培う巴里の土地に親しんだむす子は、東洋の芸術家の挺身隊を一人で引受けたような決心の意気に燃えて、この芸術都市の芸術社会に深く喰い入っていた。
岡本かの子 母子叙情 青空文庫
婦人挺身隊 贅沢品の製造がとめられることになり、贅沢を警告する任務が精勤の婦人挺身隊にゆだねられることになった。
宮本百合子 女性週評 青空文庫
この日本で、女の贅沢をひかえさせるために女の挺身隊がいるなどとは、何と情ないことだろう。
宮本百合子 女性週評 青空文庫
その中で学徒の動員は百九十二万七千三百七十五、女子挺身隊は四十七万二千五百七十三という数に達した。
宮本百合子 私たちの建設 青空文庫
女学校を卒業した人も直ぐ女子挺身隊として、各職場に送られた。
宮本百合子 私たちの建設 青空文庫
けれども、動員法によって動員された学徒、女子勤労挺身隊などの勤労状況は決して楽観すべきものではなかった。
宮本百合子 私たちの建設 青空文庫
戦争遂行者たちは夢中で軍需生産の拡張を希望しているから、実際は全くインチキな施設と内容としか持たない工場でも、それが軍関係のものであって、徴用工と女子挺身隊とを、どっさり自分の工場に働かせているということにさえなれば、軍人の思惑がよくなって、資金の融通、資材の配給上少からず便利を得た。
宮本百合子 私たちの建設 青空文庫
作例 · 標準
戦時中、学業を中断して女子挺身隊として軍需工場で働かされた女性たちの記録を読んだ。
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「あの頃は挺身隊として必死だった」と、祖母は当時の辛い記憶を静かに語り始めた。
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挺身隊の活動実態については、現在も歴史研究者による詳細な調査が続けられている。
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