ひゅう
ひゅう異読 ヒュウ
副詞副詞-と
標準
whizzing
文例 · 用例
風までひゅうひゅう吹きだした。
— 宮沢賢治 『さいかち淵』 青空文庫
それにせいが高いので、教室でもいちばん火に遠いこわれた戸のすきまから風のひゅうひゅう入って来る北東の隅だったのです。
— 宮沢賢治 『イーハトーボ農学校の春』 青空文庫
風がひゅうと鳴って雪がぱっとつめたいけむりをあげますと、一郎は少し立ちどまるやうにし楢夫は小刻みに走って兄に追ひすがりました。
— 宮沢賢治 『ひかりの素足』 青空文庫
別当がこんどは、革鞭を二三べん、ひゅうぱちっ、ひゅう、ぱちっと鳴らしました。
— 宮沢賢治 『どんぐりと山猫』 青空文庫
」 別当がむちをひゅうぱちっとならしましたのでどんぐりどもは、やっとしずまりました。
— 宮沢賢治 『どんぐりと山猫』 青空文庫
」 別当が、むちをひゅうぱちっと鳴らしました。
— 宮沢賢治 『どんぐりと山猫』 青空文庫
」 別当が、むちをひゅうぱちっと鳴らし、どんぐりはみんなしずまりました。
— 宮沢賢治 『どんぐりと山猫』 青空文庫
別当も大よろこびで、五六ぺん、鞭をひゅうぱちっ、ひゅうぱちっ、ひゅうひゅうぱちっと鳴らしました。
— 宮沢賢治 『どんぐりと山猫』 青空文庫
作例 · 標準
一陣の風がひゅうと吹き抜け、枯葉が道路の上を舞い上がった。
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弓から放たれた矢がひゅうと空を切り、標的のど真ん中に突き刺さった。
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冬の隙間風がひゅうと音を立てて部屋に入り込み、火鉢の火を揺らした。
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