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御守り

おまもり
名詞
1
標準
文例 · 用例
辞職をする勇気のあるようなものなら最初から教師などをして生徒の御守りは勤めないはずである。
夏目漱石 吾輩は猫である 青空文庫
『新著聞集』酬恩篇に、相馬家中の富田作兵衛二階に仮寝した夢に、美女来って只今我殺さるるを助けたまわば、末々御守りとも成らんという。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
手紙には「寒さ激しく御座候|間あまり寒き時は湯をやすみ、風ひかぬやう御用心くだされたく候、朝夕よきこと悪しきことにつけお前一人便りに御座候間御身大切に御守り被下度候」と書いてあった。
田山花袋 田舎教師 青空文庫
寝つづけてお出遊ばすお師様の御夢を御守りして斯うやって居なければいけない―― 私達の夢はどこの誰が守ってるんだろう。
宮本百合子 胚胎(二幕四場) 青空文庫
貫ぬきとめたこの数珠には三世の諸仏の御守りがこもっている。
倉田百三 出家とその弟子 青空文庫
たまよけの御守りがあるそうで。
一九四一年(昭和十六年) 獄中への手紙 青空文庫
どうか私を御守り下さいまし。
芥川龍之介 南京の基督 青空文庫
「日本の神々様、どうか私が睡らないやうに、御守りなすつて下さいまし。
芥川龍之介 アグニの神 青空文庫