大安売り
おおやすうり
名詞
標準
special bargain sale
文例 · 用例
そして、「ああ西瓜や、西瓜や、うまい西瓜の大安売りや!
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
そして「ああ、西瓜や、西瓜や、うまい西瓜の大安売りや!
— 織田作之助 『夫婦善哉』 青空文庫
それには「よせ鍋はま鍋」「蒲焼三十銭」「○○大特売大安売り」などという文句が読まれる。
— 寺田寅彦 『柿の種』 青空文庫
「こうなったら、正直の大安売りをしちゃうけど、おれもそれを心配してたんだ。
— 第3章 フルサークル、1991年 『45回転の夏』 青空文庫
「当店が今秋の破格大安売りとして提供すべきこの品の一号二号三号までの価格を御決定下さい。
— 夢野久作 『街頭から見た新東京の裏面』 青空文庫
これは私が、九つか、十位の時に、開店したらしく、開店の日の、大安売りにだけ、この餅を買ってもらった。
— 直木三十五 『死までを語る』 青空文庫
「さあみんなこい、たい焼きの大安売りだぞ」 かれはメリケン粉を鉄の型に流しこんで大きな声でどなった。
— 佐藤紅緑 『ああ玉杯に花うけて』 青空文庫
)となり始めたので、社会における教育当事者は、これに対抗すべくスポーツを別なアヘンとして大安売りを始めたのである。
— 戸坂潤 『思想と風俗』 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア
『大安売り』(おおやすうり)は、上方落語の演目。勝てない関取と知り合いとのやり取りを題材とする。
出典: 大安売り — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0