頭が古い
あたまがふるい
表現形容詞
標準
old-fashioned (in one's way of thinking)
文例 · 用例
他のものは、彼もさすがにもう頭が古いと評した。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
それで出来なけれあ言葉や形が古いんでなくって頭が古いんだ。
— 石川啄木 『一利己主義者と友人との対話』 青空文庫
それを流儀なんていふケチな觀念に束縛されて敢行し得ないのは畢竟能樂師の頭が古いからだと。
— 觀世左近 『流儀の定め』 青空文庫
頭が古いぜ」「お金と結婚なんかするものですか」「チェッ。
— 坂口安吾 『現代忍術伝』 青空文庫
森田、鈴木、小宮など古顔の連中は、ともすれば先生は頭が古いとか、時勢おくれだとか言って食ってかかったが、漱石は別に勢い込んで反駁するでもなく、言いたいままに言わせておくという態度であった。
— 和辻哲郎 『漱石の人物』 青空文庫
謡曲なんかやっているものは頭が古いと見えて、余技の負担を今更新しく発見した積りだった。
— 佐々木邦 『妻の秘密筥』 青空文庫
あの方、余っ程頭が古いんですわ」 と叩きつけた。
— 佐々木邦 『嫁取婿取』 青空文庫
二階堂殿もお頭が古い――と、彼は今時の御家人たちから、よく日ごろ嘲われていることも知っている。
— 婆娑羅帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
毎日、頭が古いについて考えています。
我が社の頭が古い戦略は重要です。
頭が古いの原理は複雑である。
頭が古いという言葉が頭から離れない。