開校式
かいこうしき
名詞
標準
school opening ceremony
文例 · 用例
「何でも北の方で開校式があるとか云ひましたよ。
— ……ある小さな官衙に関する幻想…… 『猫の事務所』 青空文庫
明日は開校式を行なうはずで、豊吉自らも色んな準備をして、演説の草稿まで作った。
— 国木田独歩 『河霧』 青空文庫
英語の教鞭を取る、神田三崎町の第五中學へ開校式に臨んだが、小使が一人梁に挫がれたのと摺れ違ひに逃出したと言ふのである。
— 泉鏡太郎 『露宿』 青空文庫
」 花の頃の上棟式、紅葉の折の開校式。
— 上司小劍 『太政官』 青空文庫
是等の諸君は共に旅順にある工科大学の開校式に赴かれるのである。
— 附 満蒙の歌 『満蒙遊記』 青空文庫
今回が開校式で、かいもくメドがつかねえなア。
— 坂口安吾 『裏切り』 青空文庫
その開校式のようなもののあった日に出かけて行ってみたら、いつもの勝手口の鴨居に、「男子入るべからず」と書いた半紙が下っていた。
— 中谷宇吉郎 『御殿の生活』 青空文庫
彼は二人の同僚を伴って、明治九年(一八七六年)の夏日本へきて、八月十四日の札幌農学校の開校式に臨んだ。
— ――英文誌 This is Japan のための草稿―― 『『ケプロン・黒田の構想』について』 青空文庫