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コンデンサー

こんでんさー
名詞
1
標準
文例 · 用例
集積回路とは、ちっぽけなシリコンの小片の上に、トランジスタ、コンデンサー、抵抗、そして配線と回路を構成する部品を作り付けたものである。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
その結果、ENIACは一万八八〇〇本の真空管、一七万個の抵抗、一万個のコンデンサー、一五〇〇個のリレー、数千のスイッチと数百のプラグを組み合わせ、五〇万か所をはんだ付けしたモンスターとなった。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
さらにTK―80から引っ張ってきた信号線をコンデンサーを一つはさんでオーディオアンプにつなぐ方法を、電子オルガンとして動かすためのプログラムとともにマニュアルに記載し、コンピューター音楽の畑を掘り起こす作業に努めた。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
真空管やコンデンサー、抵抗など一つ一つの部品の働きを知り、各々の部品が結びつく必然性に納得がいきはじめると、ラジオはまるで精緻な生き物のように思えてきた。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
集積回路ではトランジスター、ダイオード、コンデンサー、抵抗などの機能が作り込まれて回路が実現されているが、ゲートはこれらの〈部品〉がつごう何個分集められているかを示す。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
同夜苦心ノ末、コイル、コンデンサー、乾電池等ヲセット中ヨリ取外シ、短波長送信機ヲ組立テント試ミタリ。
海野十三 壊れたバリコン 青空文庫
ワットの「発明」の主なものは、この蒸気汽罐のコンデンサーをシリンダーの外に装置するように改良しようというパテントに過ぎなかった。
戸坂潤 技術の哲学 青空文庫
其処には必ず一つの、あるコンデンサーを要する。
久米正雄 「私」小説と「心境」小説 青空文庫