幻辞.com

阿媽港

あまこう
名詞
1
標準
Macao
文例 · 用例
この伊留満の一人に化けられたと云ふのは、正物のその男が、阿媽港か何処かへ上陸してゐる中に、一行をのせた黒船が、それとも知らずに出帆をしてしまつたからである。
芥川龍之介 煙草と悪魔 青空文庫
苗字は――さあ、世間ではずっと前から、阿媽港甚内と云っているようです。
芥川龍之介 報恩記 青空文庫
阿媽港甚内、――あなたもこの名は知っていますか?
芥川龍之介 報恩記 青空文庫
そう云えばつい二三年以前、阿媽港日記と云う本を書いた、大村あたりの通辞の名前も、甚内と云うのではなかったでしょうか?
芥川龍之介 報恩記 青空文庫
ただどうか阿媽港甚内は、世間一般の人間と余り変りのない事を信じて下さい。
芥川龍之介 報恩記 青空文庫
――なるほど阿媽港甚内に、こう云う事を頼まれたのでは、手軽に受合う気にもなれますまい。
芥川龍之介 報恩記 青空文庫
阿媽港甚内は、忍術を使う、――誰でも皆そう云っています。
芥川龍之介 報恩記 青空文庫
ただ阿媽港にいた時分、葡萄牙の船の医者に、究理の学問を教わりました。
芥川龍之介 報恩記 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日阿媽港について考えている。
阿媽港という言葉は日本語で重要だ。
彼は阿媽港の意味を理解している。
この文には阿媽港が含まれている。