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縁取る

ふちどる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞
1
標準
to border
文例 · 用例
戸口は角が丸くすり減り、張り出し玄関を縁取る古い瓦には、元の建築主にあやかってチーズと人の判じ絵紋が記されていた。
THE ADVENTURE OF THE SUSSEX VAMPIRE サセックスの吸血鬼 青空文庫
ほんの少し薄桃色の歯茎の覗く小さな並びのよい歯と、それを縁取る赤い湿った唇と、そしてうわめづかいに見あげた眸子の、きらきらするような光りとは、隼人を強くとらえ、手繰りよせるように思えた。
山本周五郎 ちくしょう谷 青空文庫
それを取り囲んで縁取るココナツの林。
片岡義男 ラハイナまで来た理由 青空文庫
湖を縁取る草の生えた湿地のような部分から、三人は湖水の上へと出ていった。
片岡義男 少女時代 青空文庫
道の片側は邸宅の庭を縁取る生け垣だ。
片岡義男 東京青年 青空文庫
そのものの輪郭を縁取る毛は、月光のために銀色にかがやいて見えた。
江戸川乱歩 人間豹 青空文庫
屋根を縁取るイルミネーションは、明るいけれど、それが足元から眼を射るので、チロチロして、却って遠くが見すかせぬ。
江戸川乱歩 吸血鬼 青空文庫
その二つの眼が、死んでしまって窶れたアンリの表情的な眼、あの、瞼にほとんど蔽われた黒っぽい眼球や、それをふちどる長くて黒い腿毛になることもあり、そうかとおもうと、インゴルシュタットの私の部屋ではじめて見た時の、例の怪物の、白ちゃけてどんよりした眼になることもあった。
FRANKENSTEIN, OR THE MODERN PROMETHEUS フランケンシュタイン 青空文庫
作例 · 標準
沈みゆく夕日が、遠くの稜線をオレンジ色に美しく縁取っていた。
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彼女は瞳をより印象的に見せるため、濃いブラウンのアイライナーで目元を縁取った
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アンティークの鏡は、精緻な彫刻が施された真鍮のフレームで縁取られている。
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縁取る(ふちどる) — 幻辞.com