カト
カト
名詞頻度ランク #31456 · 青空 8 例
標準
cat
文例 · 用例
ジョバンニのうしろには、いつから乗ってゐたのか、せいの高い、黒いかつぎをしたカトリック風の尼さんが、まん円な緑の瞳を、じっとまっすぐに落して、まだ何かことばか声かが、そっちから伝はって来るのを、虔んで聞いてゐるといふやうに見えました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
ザネリはカトウにつかまった。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
それはとにかく彼がミュンヘンの小学で受けたローマカトリックの教義と家庭におけるユダヤ教の教義との相対的な矛盾――因襲的な独断と独断の背馳が彼の幼い心にどのような反応を起させたか、これも本人に聞いてみたい問題である。
— 寺田寅彦 『アインシュタイン』 青空文庫
クラカトア火山の爆破の時に飛ばされた塵は、世界中の各所に異常な夕陽の色を現わし、あるいは深夜の空に泛ぶ銀白色の雲を生じ、あるいはビショップ環と称する光環を太陽の周囲に生じたりした。
— 寺田寅彦 『塵埃と光』 青空文庫
)もしも人びとが、死とか、來世とか、永遠などのカトリック的認識の上に立つて「悲歌」を理解しようとするごとき誤を犯すならば、完全にそれらの結論から遠ざかつてしまふでせう、そして、根本的にそれらが理解できなくなるやうなことにもなるでありませう。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『ドゥイノ悲歌』 青空文庫
同じ鉄砲でもアメリカトーキーのピストルの音とは少しわけがちがう。
— 寺田寅彦 『映画時代』 青空文庫
ジョバンニのうしろには、いつから乗っていたのか、せいの高い、黒いかつぎをしたカトリック風の尼さんが、まん円な緑の瞳を、じっとまっすぐに落して、まだ何かことばか声かが、そっちから伝わって来るのを、虔んで聞いているというように見えました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
背後の兵舎のほうから、誰やら金槌で釘を打つ音が、幽かに、トカトントンと聞えました。
— 太宰治 『トカトントン』 青空文庫
作例 · 標準
あら、あなたの膝の上で丸くなっているカト、可愛いわね。
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毎朝、カトが窓辺で鳥を眺めているのを見るのが日課なんだ。
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うちのカトは、よくソファの裏に隠れて寝ているのよ。
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ほら、あそこにいるカト、毛並みがふわふわで触りたくなっちゃう。
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標準
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作例 · 標準
ねぇ、カトは今週末のパーティーに来るって言ってたっけ?
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あの新作映画、カトが主演らしいよ。早く見に行きたいな。
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プロジェクトの資料、カトに渡しておいたから確認してみて。
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カトはいつも明るくて、周りを元気にしてくれるよね。
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