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酒の上で

さけのうえで
表現
1
標準
under the influence of alcohol
文例 · 用例
前のは御自分ものであろうが、扱帯の先生は、酒の上で、小間使のを分捕の次第らしい。
泉鏡花 春昼 青空文庫
そして酒の上で飛んでもない失敗を繰返す。
牧野信一 真夏の夜の夢 青空文庫
兎欠脣の定吉という奴も、そのあくる年の正月にやっぱり酒の上で喧嘩をして、相手に傷を付けたので、吟味中に牢死しました。
人形使い 半七捕物帳 青空文庫
然し、御酒の上で申すのではございませんから、どうぞそのお意で、宜うございますか」「撞着してゐるぢやありませんか」「まあそんなに有仰らずに、高が女の申すことでございますから」 こは事難うなりぬべし。
尾崎紅葉 金色夜叉 青空文庫
夫の生きて居る間は、酒の上で二人はよく親子喧嘩をした。
田山花袋 青空文庫
いつかうちのやうに、あそこの家で酔つたりなどしないで好かつた――そんなことまで思ふと、そこでも、この自家でも往々酒の上で演じた様々な痴態がまざまざと回想されて、ゾツとした。
牧野信一 冬の風鈴 青空文庫
全く私は、病ひとさへ思はれる位ひな彼の落ちつきのないのにも、感傷にも、秘かな幾度かの送別宴にも、そして彼の酒の上での涙にも、私は、何らの恥らひもなく、痛ましく明るく行動を共にした。
牧野信一 冬の風鈴 青空文庫
参木は、ここにもひとり地獄のつれがいたのかと気がつくと、心が楽しげに酒の上で浮き上った。
横光利一 上海 青空文庫
作例 · 標準
彼は酒の上で本音を語ることが多い。
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酒の上での発言だからといって、全てが許されるわけではない。
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酒の上で、つい余計なことを言ってしまった」と彼は後悔していた。
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酒の上で(さけのうえで) — 幻辞.com