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睨み合う

にらみあう
動詞-五段-ウ行動詞-自動詞
1
標準
to glare at each other
文例 · 用例
可かろう、で、鍍金の奴が腕まくりをして、ト睨み合うと、こけ勘が渋団扇を屹とさして、見合って、見合ってなんて遣ったんですって。
泉鏡花 式部小路 青空文庫
前の方に坐っていて、黒板の前に呼び出されては大変だと思って、いつも後の窓際に小さくなって控えているけれども、国語の時となると、気ものうのうとし、楽しく、先生と睨み合うように意気込んで、二時間をすますのである。
宮本百合子 入学試験前後 青空文庫
当然、樫田武平と由蔵との両人が、高い天井の暗がりで睨み合うことになった。
海野十三 電気風呂の怪死事件 青空文庫
外国にいると最初の挨拶の仕方が何よりも気にかかり、要らざることで睨み合うことの絶えずあるのは、内地にいる人の想像も出来ない激しいものである。
横光利一 旅愁 青空文庫
犯人じゃないか」「と、とんでもない……」「お手伝いのお末というのは怪しくないか」「あれは真面目な感心な娘で、これも間違いございません」「亀之介と小林との間に、何か睨み合うような事情があるのを知っているか」「ええっ、何と仰有る……」と芝山は顔を固くして聞きかえしたが、「そんなことは、ないと思いますよ。
海野十三 地獄の使者 青空文庫
双方無言で睨み合う
国枝史郎 八ヶ嶽の魔神 青空文庫
そうして彼らは必竟夫婦として作られたものか、朋友として存在すべきものか、もしくは敵として睨み合うべきものかを疑った。
夏目漱石 彼岸過迄 青空文庫
犬帰村という貧弱な村の、博労佐治平のあばら家の一間に、刃三十郎と梶子とが、睨み合うようにして坐っていた。
国枝史郎 猫の蚤とり武士 青空文庫
作例 · 標準
口論の末、二人は無言で睨み合った
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犬が近づいてくると、猫は威嚇するように睨み合った
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会議の席で、互いの意見がぶつかり、参加者たちは睨み合った
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2
標準
to confront each other
作例 · 標準
ライバル企業同士が、市場で激しく睨み合っている
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異なるイデオロギーを持つ集団が、広場で睨み合った
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歴史上、大国同士が幾度となく睨み合ってきた。
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