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阿上

阿上
名詞
1
標準
文例 · 用例
上被には蓮華と佛像とを畫き、裏面中央に「倣尊澄法親王筆」、右邊に「保午浴佛日呈壽阿上人蓮座」と題し、背面に心經の全文を寫し、其右に「天保五年|甲午二月廿五日佛弟子竹谷依田|瑾薫沐書」と記してある。
森鴎外 壽阿彌の手紙 青空文庫
此事|碩学の聞高き了阿上人の話にきゝてかの経を借得て読しが、これぞ夜光の玉の親玉なるべき。
鈴木牧之編撰 北越雪譜 青空文庫
百樹曰、了阿上人が和哥の友相場氏は 椎谷侯の殿人ときゝて、上人の紹介をもつて相場氏に対面して件の橋柱の事を尋ねしに、余に謂しは、橋柱にはあらず標準なりとて、俗に書翰といふ五字は相場氏みづから心を深めてうつされしとぞ。
鈴木牧之編撰 北越雪譜 青空文庫
三国の津の長崎称念寺には、かねて知合の園阿上人がいた。
第二分冊 新書太閤記 青空文庫