訓点
くんてん
名詞
標準
guiding marks for rendering classical Chinese into Japanese
文例 · 用例
:訓点送り仮名 (例)出雲神子出雲建子命。
— 内藤湖南 『卑彌呼考』 青空文庫
ただ「撰経籍訪古志」に訓点を施して、経籍を撰び、古志を訪うと訓ませてあるのに慊なかった。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
そして自らこれに訓点を施した。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
平八郎の著した大学刮目の訓点を施した一|人で、大塩の門人中学力の優れた方である。
— 森鴎外 『大塩平八郎』 青空文庫
:訓点送り仮名 (例)早々-------------------------------------------------------彼吉田の千両を以て、家を御求の御論おもしろそふなれども、是必、前門の虎は退ぞけしに後門の狼の入り来り候咄しならんか。
— 慶応三年八月十六日 陸奥宗光あて 『手紙』 青空文庫
訓点旧約全書には「其子に吻接せよ」「我に吻接せよ」「父に吻接す」などとあつて、ここでは「吻接」になつて居る。
— 齋藤茂吉 『接吻』 青空文庫
:訓点送り仮名 (例)去来穂別天皇同母弟也。
— 折口信夫 『貴種誕生と産湯の信仰と』 青空文庫
:訓点送り仮名 (例)秋花惨淡秋草黄。
— 永井荷風 『※東綺譚』 青空文庫
作例 · 標準
学者は、古文書に丁寧に訓点を打っていった。
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漢文を読む上で、訓点の理解は不可欠である。
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