ぽっぽと
ぽっぽと異読 ポッポと
副詞
標準
puffing
文例 · 用例
僕は机に片肱をもたせかけて、熱でぽっぽとほてる頭を押えていた。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
ことにその日は暑かったので、私は、鏡のなかの私からぽっぽと湯気が立っているのを見た。
— テムズに聴く 『踊る地平線』 青空文庫
鳩ぽっぽ鳩ぽっぽと云う唄が出来るかも知れない。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
鳩ぽっぽ鳩ぽっぽと云う唄が出来るかも知れないな。
— 林芙美子 『放浪記(初出)』 青空文庫
仲店を幾度も幾度も行ったり来たりして三四枚スケッチと玩具の達磨と鳩ぽっぽとをふり分に袂に入れて向島の百花園に行って見る。
— 宮本百合子 『芽生』 青空文庫
するとそのあとから、長い、にょろにょろした茶褐色の棒が、ぽっぽと湯気をたてながら、コック長をおっかけて、彼のくびすじのところへつきあたる。
— 海野十三 『ふしぎ国探検』 青空文庫
ぐっしょりと身体にくっついている着物からは、湯気がぽっぽと立っている。
— 豊島与志雄 『真夏の幻影』 青空文庫
今鳩ぽっぽと共同食料のように豆入り飯ですが、こまるのは、消化がよくないという外に、くされやすく、今のように一晩経なければならないと、涼しくしておいても「ひる」はピンチになってしまいます。
— 一九四四年(昭和十九年) 『獄中への手紙』 青空文庫
作例 · 標準
列車は白い煙をぽっぽと吐きながら、駅を走り去っていった。
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暖炉の薪が勢いよく燃え、煙がぽっぽと立ち上っていた。
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ストーブがぽっぽと音を立てて燃え始め、部屋が暖かくなった。
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標準
steaming
作例 · 標準
出来立ての料理から、湯気がぽっぽと立ち上るのが食欲をそそる。
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温泉から、熱い湯気がぽっぽと噴き出していた。
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やかんでお湯が沸き、注ぎ口から湯気がぽっぽと出てきた。
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標準
feeling hot
作例 · 標準
高熱で体がぽっぽと火照り、意識が朦朧としてきた。
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恥ずかしい話をしてしまい、顔がぽっぽと熱くなるのを感じた。
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風呂上がりの子供の体は、ぽっぽと温かかった。
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