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胴間声

どうまごえ
名詞
1
標準
(vulgar) thick voice
文例 · 用例
」神の胴間声、「用意!
――(生れて、すみません。) 二十世紀旗手 青空文庫
するとその頭の上から、和尚の胴間声が雷のように響いて来た。
夢野久作 いなか、の、じけん 青空文庫
たしかに大人の、異様な胴間声である。
太宰治 惜別 青空文庫
羽左衛門の義経を見てやさしい色白の義経を胸に画いてみたり、阪東妻三郎が扮するところの織田信長を見て、その胴間声に圧倒され、まさに信長とはかくの如きものかと、まさか、でも、それはあり得る事かも知れない。
太宰治 鉄面皮 青空文庫
調子はずれの胴間声で、臆することなく呶鳴り散らしていたのだが、歌い終って、「なんだ、誰も歌ってやしないじゃないか。
太宰治 乞食学生 青空文庫
」と、またどの爺さんだか胴間声をかっ飛ばした。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
競場で鍛い上げた胴間声を揺すって湊屋一流の怪長広舌を揮い始めた。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
そして今、耳元でがなり立てられるのは「現代の民主主義を守るには訓練をつんだ武装集団が不可欠だ」との胴間声の大合唱である。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
作例 · 標準
彼の胴間声は、飲み会ではいつもひときわ目立っていた。
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「おう、久しぶり!」と、胴間声で友人が声をかけてきた。
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彼女の繊細な歌声とは対照的に、彼は胴間声で歌い上げた。
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