頭に入る
あたまにはいる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to comprehend
文例 · 用例
しかし、自分の懐かしい家は無くなり、美しい背広も、丹精した盆栽も、振りなれたラケットもすべて赤い焼灰に変ってしまったことがハッキリ頭に入ると、反って不思議にも胆力が据ってきた。
— 海野十三 『空襲葬送曲』 青空文庫
吉兵衛さんの店頭に入るや否や、吉兵衛は言うた。
— 賀川豊彦 『空中征服』 青空文庫
そして白状すると、わたしは自分ですこし覚えたいことは女学生時代から一遍自分で書いてみると、すっかり頭に入る癖だから、一寸あなたに我慢して頂いたのよ。
— 一九四三年(昭和十八年) 『獄中への手紙』 青空文庫
と聞かなくても、百合子に追い出されたというのが、いかにもあり得べき事柄のようにすッと頭に入るのだった。
— 高見順 『如何なる星の下に』 青空文庫
作例 · 標準
毎日、頭に入るについて考えています。
我が社の頭に入る戦略は重要です。
頭に入るの原理は複雑である。
頭に入るという言葉が頭から離れない。