天候不順
てんこうふじゅん
名詞
標準
unseasonable weather
文例 · 用例
夕方、日照雨一しきり、今年はとても天候不順で、梅雨季のやうな暑中だ、身のまはり――身そのものが黴だらけになる、まつたくやりきれない。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
2「去年からかけて天候不順、五穀実らず飢民続出、それなのに官では冷淡を極め、救恤の策を施そうともしない。
— 国枝史郎 『前記天満焼』 青空文庫
天候不順で五穀が実らず、野菜さえ生長たないからであった。
— 国枝史郎 『前記天満焼』 青空文庫
〔欄外に〕 二月下旬、春の先駆で天候不順。
— 一九二五年(大正十四年) 『日記』 青空文庫
数日来天候不順なり。
— 断腸亭日記巻之五大正十年歳次辛酉 『断腸亭日乗』 青空文庫
バタバタガーガーがはじまりよ) 今年は天候不順で田も畑も困難が多いようです。
— 一九四五年(昭和二十年) 『獄中への手紙』 青空文庫
雪でなくても天候不順の時は、いかなる山荒れが出現しないとも限らないが、天気は極めてよし、そして途中ひょこりと、中の湯まで行くという猟師と出逢い、その猟師がすすめに従い、道草気分で、中の湯の温泉へちょっと立寄ってみる余裕まで持つことができました。
— 年魚市の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
作例 · 標準
今年の夏は天候不順で、各地で農作物に深刻な被害が出た。
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旅行の予定を立てたが、天候不順のため中止せざるを得なかった。
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天候不順が続き、海水浴場は閑散としていた。
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