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に文字

にもじ
名詞
1
標準
garlic (Allium sativum)
文例 · 用例
幾度か自殺を考へたほど、それほど思想上と生活上との、救ひがたい絶望的苦悶に陷入つて居たかを、君は少しも――眞に文字通りに少しも――知つてはくれないのだ。
萩原朔太郎 室生犀星に與ふ 青空文庫
それからまた黒板に文字や絵をかいたりして説明する必要のある講義でも、もし蓄音機と活動写真との連結が早晩もう少し完成すれば、それで代理をさせれば教師は宅で寝ているかあるいは研究室で勉強していてもいい事になりはしまいか、それでも結構なようでもあるがまたそうではなさそうでもある。
寺田寅彦 蓄音機 青空文庫
(四十七) 虎ヶ窟の壁に文字の跡が有るというのは、頗る興味を惹く問題であった。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
故に芭蕉や蕪村やの、真の精神を有する俳句は、常に文字通りの「抒情詩」として感じられる。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
慚愧、後悔の念に文字どおり転輾する。
太宰治 酒ぎらい 青空文庫
私は、ただしゃがんで指でもって砂の上に文字を書いては消し、書いては消し、しているばかりなのだ。
――ひそひそ聞える。なんだか聞える。 青空文庫
ナブ・アヘ・エリバはニネヴェの街中を歩き廻って、最近に文字を覚えた人々をつかまえては、根気よく一々|尋ねた。
中島敦 文字禍 青空文庫
それは、彼等がアヌ・エンリルの書に文字として載せられなかったからじゃ。
中島敦 文字禍 青空文庫
作例 · 標準
昔の書物には、滋養強壮に良いとしてに文字が紹介されている。
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に文字の独特の香りは、料理に深みを与える。
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この村では、に文字を乾燥させて保存食にしている。
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