とったり
とったり
名詞
標準
arm bar throw
文例 · 用例
まんなかをカンナとコキア、観葉種です、それから花甘藍と、あとはキャンデタフトのライラックと白で模様をとったりいろいろします。
— 宮沢賢治 『花壇工作』 青空文庫
私はせわしくそれをとめて、二つの足あとの間隔をはかったり、スケッチをとったりしなければなりませんでした。
— 宮沢賢治 『イギリス海岸』 青空文庫
そして気紛れに箸の先で毛虫をとったりしている自分の愚かさに気が付いた。
— 寺田寅彦 『蜂が団子をこしらえる話』 青空文庫
見るともう狐の学校生徒が沢山集って栗の皮をぶっつけ合ったりすもうをとったり殊におかしいのは小さな小さな鼠位の狐の子が大きな子供の狐の肩車に乗ってお星様を取ろうとしているのです。
— 宮沢賢治 『雪渡り』 青空文庫
噴火口に飛び込むのでもリュックサックをおろしたり靴を脱いだり上着をとったりしてかかるのが多いようである。
— 寺田寅彦 『藤棚の陰から』 青空文庫
その点では按摩をとったりズーシュを浴びたりするのと全く同等ではないかと思われて来るのである。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
」 二人はめがねをはずしたり、カフスボタンをとったり、みんな金庫のなかに入れて、ぱちんと錠をかけました。
— 宮沢賢治 『注文の多い料理店』 青空文庫
私はせはしくそれをとめて、二つの足あとの間隔をはかったり、スケッチをとったりしなければなりませんでした。
— 宮沢賢治 『イギリス海岸』 青空文庫