仁王経
にんのうぎょう
名詞
標準
Humane King Sutra
文例 · 用例
しかし、その華やかな文化の中にも、宮廷はじめ朝臣たちは、仁王経、金光明経、薬師経等を諸僧に講誦せしめ、また諸国にその普及を努められております。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
――有験の高僧貴僧百人、神泉苑の池にて、仁王経を講じ奉らば、八大竜王も慈現納受たれ給うべし、と申しければ、百人の高僧貴僧を請じ、仁王経を講ぜられしかども、その験もなかりけり。
— 泉鏡花 『伯爵の釵』 青空文庫
――有験の高僧貴僧百人、神泉苑の池にて、仁王経を講じ奉らば、八大竜王も慈現納受たれ給ふべし、と申しければ、百人の高僧貴僧を請じ、仁王経を講ぜられしかども、其験もなかりけり。
— 泉鏡花 『伯爵の釵』 青空文庫
また賢劫経、仁王経、涅槃経等の説によるに、すでにもて末法にいりて六百八十三歳なり。
— 三木清 『親鸞』 青空文庫
仁王経の一端がひらかれていて、 無死無生 の四字が眸にとびこむ。
— 建武らくがき帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
歴史書によると、仁王経は国家の安泰を願って読誦されたという。
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仁王経の教えは、民衆の苦しみを救うために広く伝えられた。
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寺の古い書庫で、大切に保管されてきた仁王経が発見された。
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ウィキペディア
『仁王経』(にんのうぎょう)は、大乗仏教における経典のひとつとされ、『仁王般若経』『仁王般若波羅蜜多経』等とも称される。なお、この経典は仏教における国王のあり方について述べた経典であり、天部に分類される仁王 について述べた経典ではない。
出典: 仁王経 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0