大荒れ
おおあれ
名詞形容動詞名詞-の形容詞
標準
great storm
文例 · 用例
すると途中で、そこの海の神がふいに大波を巻きあげて、海一面を大荒れに荒れさせました。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
一〇月の天気も大荒れで、ふたりとも一日中、部屋に閉じこもっていた。
— THE RESIDENT PATIENT 『患者兼同居人』 青空文庫
それから一度は、私どもが漁場へ着いて間もなく疾風が吹き起って、帰ることなどは思いもよらないくらいに海峡がひどく大荒れになったために、一週間近くも漁場に留まっていなければならなくて、餓死しようとしたことがありました。
— A DESCENT INTO THE MAELSTROM 『メールストロムの旋渦』 青空文庫
実に大荒れの、しかし厳かにも美しい夜、また、そのもの凄さと美しさとではたとえようもない不思議な夜であった。
— THE FALL OF HOUSE OF USHER 『アッシャー家の崩壊』 青空文庫
人がよすぎてむかむかすらあ」 悲憤やるかたなかったとみえて、伝六の空もようは大荒れです。
— 死人ぶろ 『右門捕物帖』 青空文庫
へルンが日本に参ります途中どこかで大荒れで、甲板の物は皆洗いさらわれてしまう程のさわぎで、水夫なども酔ってしまったが酔わない者は自分一人で、平気で平常のように食事の催足をすると船の者が驚いていたと話した事がありました。
— 小泉節子 『思い出の記』 青空文庫
ヘルンが日本に参ります途中どこかで大荒れで、甲板の物は皆洗いさらわれてしまう程のさわぎで、水夫なども酔ってしまったが酔わない者は自分一人で、平気で平常のように食事の催足をすると船の者が驚いていたと話した事がありました。
— 小泉節子 『思い出の記』 青空文庫
艇が舷梯を離れるや否や、もう篠つく雨となつて海上は大荒れに荒れだした。
— 海野十三(佐野昌一) 『南太平洋科學風土記』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
upset
作例 · 標準
例句
標準
agitation
作例 · 標準
例句