酔木
よいき
名詞
標準
文例 · 用例
〔『馬酔木』明治三十六年十一月十三日〕 明治三十五年七月初旬の頃である、看護当番として午後二時少し過たと思う時分に予は根岸庵に参った、今日はどんな様子か知らんと思う念が胸に満ているから、まず母堂や律様の挨拶振りでも、その日の先生の様子が良かったか悪かったかということがすぐに知れる。
— 伊藤左千夫 『竹乃里人』 青空文庫
〔『馬酔木』明治三十七年五月五日〕「病牀六尺」六月二日余は今まで禅宗のいわゆる悟りということを誤解して居た。
— 伊藤左千夫 『竹乃里人』 青空文庫
〔『馬酔木』明治三十七年八月二十五日〕
— 伊藤左千夫 『竹乃里人』 青空文庫
明治三十八年十二月六日夜十二時|記〔『馬酔木』明治三十九年一月一日〕
— 正岡先生論 『絶対的人格』 青空文庫
苔清水湧きしたたり、日の光透きしたたり、橿、馬酔木、枝さし蔽ひ、鏡葉の湯津真椿の真洞なす水上は思ふべきかな。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
一九〇三(明治三十六)年 六月、「馬酔木」創刊。
— 長塚節 『長塚節句集』 青空文庫
夏に関西を旅し、一一月「西遊歌」を「馬酔木」に発表。
— 長塚節 『長塚節句集』 青空文庫
一九〇四(明治三十七)年 四月、「榛の木の花」を「馬酔木」に発表。
— 長塚節 『長塚節句集』 青空文庫