さめざめ
さめざめ
副詞-と副詞
標準
(weep) quietly
文例 · 用例
彼は芭蕉よりもなお悲しく、夜半に独り起きてさめざめと歔欷するような詩人であった。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
姫は言い終ってさめざめと泣きました。
— 岡本かの子 『鯉魚』 青空文庫
いっそこの川へ身を投げて死にとうございます」 またさめざめと泣き続けます。
— 岡本かの子 『鯉魚』 青空文庫
〕そして青い橄※の森が見えない天の川の向ふにさめざめと光りながらだんだんうしろの方へ行ってしまひそこから流れて来るあやしい楽器の音ももう汽車のひゞきや風の音にすり耗らされて〔〕ずうっとかすかになりました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
そして青い橄欖の森が見えない天の川の向うにさめざめと光りながらだんだんうしろの方へ行ってしまいそこから流れて来るあやしい楽器の音ももう汽車のひびきや風の音にすり耗らされてずうっとかすかになりました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
ものはいわでさめざめとぞ泣きたまえる、おん情手にこもりて抱かれたるわが胸絞らるるようなりき。
— 泉鏡花 『龍潭譚』 青空文庫
そして青い橄欖の森が、見えない天の川の向こうにさめざめと光りながらだんだんうしろの方へ行ってしまい、そこから流れて来るあやしい楽器の音も、もう汽車のひびきや風の音にすりへらされてずうっとかすかになりました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
そして青い橄欖の森が、見えない天の川の向うにさめざめと光りながらだんだんうしろの方へ行つてしまひ、そこから流れて來るあやしい樂器の音も、もう汽車のひびきや風の音にすり耗らされてずうつとかすかになりました。
— 宮沢賢治 『銀河鐵道の夜』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は窓辺に座り、雨音を聞きながらさめざめと泣いていた。
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下の階から、妹が部屋でさめざめとすすり泣く声が聞こえた。
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「泣いてもいいんだよ」彼は、彼女が腕の中でさめざめと泣いているのをなだめた。
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