挙南
きょみなみ
名詞
標準
文例 · 用例
この民族は前印度の内地一円に亙っての原住民であったのが、後に暹羅の先祖となった※民族が雲南より大挙南下したので、それに圧迫されて各地に分散移住したといわれている。
— 木暮理太郎 『二、三の山名について』 青空文庫
――この時において、越前の柴田軍が嵎を負う虎の如く、柳ヶ瀬越えの境から大挙南進して来たということは、位置勢州にある羽柴を主力として、決して軽々に方途の定められる問題ではない。
— 第九分冊 『新書太閤記』 青空文庫
奧州人の大擧南下したのは、これが始めてである。
— 原勝郎 『日本史上の奧州』 青空文庫