願をかける
がんをかける
表現動詞-一段
標準
to make a wish (to a god)
文例 · 用例
その理由は、この町の守り本尊に聖マルティンというえらい聖者の木像があって、それに願をかけると、どんな病気でもかたわでもすぐなおってしまうからでした。
— 有島武郎 『かたわ者』 青空文庫
そしてその神神の祠は、それに祈願をかける人人の、欲望の大小に比例してゐる。
— 萩原朔太郎 『宿命』 青空文庫
ほんの僅かばかりの、愼ましい祈願をかける人人の神神は、同じやうに愼ましく、小さな些やかな祠で出來てる。
— 萩原朔太郎 『宿命』 青空文庫
そのため、木太刀をさし上げて、願をかけると、何んな願ひごとでも成就するつて言ひ伝へてあるので御座います』『へえ!
— 田山録弥 『知多の野間で』 青空文庫
そしてはいつでも願をかけるようにそんな事は夢にも思い出すまいと心に誓った。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
」「観音様へ願をかけるのも考え物だとな。
— 芥川龍之介 『運』 青空文庫
そのために、世界じゅうの海という海を渡って、神様を願をかけるやら、お寺に巡礼をするやらで、いろいろに信心をささげてみましたが、みんな、それはむだでした。
— ペロー Perrault 『眠る森のお姫さま』 青空文庫
榛名様に願をかける。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
作例 · 標準
どうしても第一志望の大学に合格したくて、地元の天満宮で願をかけてきた。
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「もし宝くじが当たったら、あの高いギターを買うんだ」と、彼は密かに願をかけている。
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試合の日は必ず左足から靴下を履くのが、彼なりの願をかけるルーティンらしい。
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