測量船
そくりょうせん
名詞
標準
survey ship
文例 · 用例
園内の立木が遠く離れていたので、かっと強い日光が額に射した足もとの海面で測量船が人もなく揺れている。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
幕府海軍は蘭・米に陸軍は仏に教師は米にといったふうで、明治以前幕府に受容れられた英国の助力としては灯台建設のための沿海測量一件だけ、それも測量船がほかに求められなかったためだった。
— 服部之総 『尊攘戦略史』 青空文庫
あとがき 長谷川巳之吉さんの第一書房から、『測量船』の出たのは昭和五年末、これが私の詩集第一冊であつた。
— 三好達治 『測量船拾遺』 青空文庫
「測量船」はそつくりそのまま、後に出した創元社の選書中の一冊『春の岬』にをさめてある。
— 三好達治 『測量船拾遺』 青空文庫
そしてこの機会に、『測量船』をまとめた当時、自分の考へから集中に省いて入れなかつた当時の作品十数篇を、今度は拾遺として巻末に加へることにした。
— 三好達治 『測量船拾遺』 青空文庫
昭和二十一年歳晩著者記ふたたび あとがき 冬至書房の中島さんが私の『測量船』を再刊して下さるといふ。
— 三好達治 『測量船拾遺』 青空文庫
また一つには、「測量船」の手さぐりの意味は、今ではもう死灰に帰した、無用々々とも考へた。
— 三好達治 『測量船拾遺』 青空文庫
信じられない波の典型として、アメリカの測量船が三十五メートルの波を、北太平洋の嵐のなかで報告している。
— 片岡義男 『波乗りの島』 青空文庫
作例 · 標準
海底の地形を調査するため、最新鋭の測量船(そくりょうせん)が出港した。
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測量船(そくりょうせん)は、深海の水深や海底の地質を精密に計測する能力を持っている。
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その海域の測量船(そくりょうせん)による調査が完了し、航海安全のためのデータが収集された。
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