大連
だいれん異読 ターリエン
名詞頻度ランク #15057 · 青空 429 例
標準
Dalian (China)
文例 · 用例
感想中原中也 地方の詩のグループも多いことだが、どういふものか、ずつと以前から大連と神戸にだけ面白いものが見られるのだつた。
— 中原中也 『感想』 青空文庫
陳述、私は明治四十年四月の末に生れ、その年十一月三日に郷里を母と母方の祖母と三人で立ち、四日乗船、六日大連着、そこで父に出迎へられ、(その父も今は亡き数、――安らかなれかし!
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
今日では立派な医師となって大連の方に住んでいるのである。
— 寺田寅彦 『重兵衛さんの一家』 青空文庫
一たび槍ヶ岳や穂高岳に登った人は、日本アルプスに列座する大連嶺の、雪に閃めき氷に尖れる壮観に接して、北へ!
— 小島烏水 『上高地風景保護論』 青空文庫
勤めてゐる大連のM會社の或る仕事のために、私がハルピンへ來たのは、その一週間程前の事だつた。
— 南部修太郎 『ハルピンの一夜』 青空文庫
そして、翌日の夕方大連へ立つと云ふその晩は、酒塲「アポロ」で互に別れを惜む氣持もあつて酒の醉を買ひながら、四時間あまりを過したのであつた。
— 南部修太郎 『ハルピンの一夜』 青空文庫
彼は、愛国心に満ちた士官の持つ、それと同じ心臓で、運送船で敵地に送られた陸兵の上陸や、大連湾の攻撃や、威海衛の偵察、旅順攻撃、戦争中の軍艦に於ける生活、威海衛の大攻撃等を見、聞き、感じて、それを報告している。
— 黒島傳治 『明治の戦争文学』 青空文庫
「愛弟通信」を読み終って、これが、新聞への通信ということに制約されたにもよるのだろうが、戦闘ばかりでなく、戦闘から戦闘への間の無為にすごすその間のこと、陸上との関係、占領した旅順や大連の風物、偵察等を書きながら、しかも、単純で、喰い足りない印象を受ける。
— 黒島傳治 『明治の戦争文学』 青空文庫
作例 · 標準
中国の大連は、港湾都市として栄え、歴史的な建造物も多い。
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彼は仕事で数年間、大連に駐在していたことがある。
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大連の海鮮料理は非常に有名で、多くの観光客が訪れる。
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