廃石
はいせき
名詞
標準
mullock (waste rock from a mine)
文例 · 用例
このとき、廃石のように感じられていた乞食女のこち/\した身体から優にやさしい体気がほのめくように感じます。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
旧万世橋は俗に目がね橋といって東京名物の石橋、場所は今の万世橋と昌平橋の中間、講武所へ向った所で旧|筋違見附の廃石利用、明治六年に出来たがすこぶる堅固で、後年とり壊しに骨が折れたという話。
— 山本笑月 『明治世相百話』 青空文庫
この間も、斎藤茂吉博士の随筆中に、武子夫人が生ていられたうちは書かなかったがと、ある田舎へいったら、砂にとった武子さんのはいせき物を見て、ふといふといと下男たちが笑っていたということを記されたが、そんなばかげた事もおこるほど、よってたかって窮屈な型のなかへ押込んでいった。
— 長谷川時雨 『九条武子』 青空文庫
作例 · 標準
採掘現場の周辺には、大量の廃石が積み上げられていた。
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廃石は、再利用可能な資源として注目されている。
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この山は、かつての鉱山の廃石が堆積してできたものだ。
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