冬菇
どんこ
名詞
標準
donko (shiitake variety)
文例 · 用例
神は、「わが妻の神よ、おまえがそんなひどいことをするなら、わしは日本じゅうに一日に千五百人の子供を生ませるから、いっこうかまわない」とおっしゃって、そのまま、どんどんこちらへお帰りになりました。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
そうしているうちに、ある日、出雲の国の御大の崎という海ばたにいっていらっしゃいますと、はるか向こうの海の上から、一人の小さな小さな神が、お供の者たちといっしょに、どんどんこちらへ向かって船をこぎよせて来ました。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
工兵隊は引つづき毎日爆薬で、やけあとのたてもののだん片なぞを、どんどんこわしていました。
— 鈴木三重吉 『大震火災記』 青空文庫
そしてゴムはどんどんこっちへ輸入できる」委員A「そうは思わんがなあ、僕は……。
— 海野十三 『諜報中継局』 青空文庫
自信と興味のある方は、どんどんこの門から御入場なされませい。
— 佐野昌一 『虫喰ひ算大會』 青空文庫
頭でつかちのどんこは、餌をもとめて水腐れのした塵つ葉か何かをぱくりと銜へ込み、それと気づいてしぶしぶ吐き出しはしたものの、思ひ切れないで未練がましくまたその後を追い縋らうとする愚しさ。
— 薄田泣菫 『独楽園』 青空文庫
┌どんぐり ┌どんぐり先生(一洵)“三鈍”│どんこつ │どんこ和尚(澄太) └どんびき └どんびき老豆腐の佃煮とは!
— 種田山頭火 『松山日記』 青空文庫
ちよつとポストまで、途上、どんぐり先生に逢ふ、明朝出立、どんこ和尚を訪ねるといふ、どんびき翁からよろしくとたのんでおいた。
— 種田山頭火 『松山日記』 青空文庫
作例 · 標準
冬菇は肉厚で香りが良く、中華料理には欠かせない。
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高級な冬菇を使って、贅沢なスープを作った。
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冬菇を水で戻してから調理すると、旨味が増す。
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