辺荒
へんあら
名詞
標準
文例 · 用例
秋晩巡北邑先王遺制省秋収 行到辺荒意更愁 村似癈人痿不起 民如墜葉散難留 寒流病渉纔横木 衰草救飢猶牧牛 非有問窮連日苦 那看紅樹百峰秋 章句のうち、此郷の土俗風物の真体を伝へながら、しかも暗涙を以て民病の状を喝破して余す所がない。
— 中村憲吉 『頼杏坪先生』 青空文庫
彼は旗籍を削除し、伊犂の邊荒に發往し、該地方に住する厄魯特種族の奴隷として、生涯を送らしめる。
— 桑原隲藏 『支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道』 青空文庫
之に對して孟子は、舜は天子の位置を犧牲に供して、躬からその父を負ひ、邊荒に逃亡すべしと答へて居る。
— 桑原隲藏 『支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道』 青空文庫