貸館
かしかん異読 たいかん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞多音語
標準
renting a public hall, community centre, etc.
文例 · 用例
どういうものか、はい、御維新前まで、越前の中で、此処一山は、加賀領でござったよ――お前様、なつかしかんべい。
— 泉鏡花 『栃の実』 青空文庫
もくりと、掻落すように大木魚を膝に取って、「ぼっかり押孕んだ、しかも大い、木魚講を見せつけられて、どんなにか、はい、女衆は恥かしかんべい。
— 泉鏡花 『燈明之巻』 青空文庫
「汝がの頬に俺が髭こ生えたらおかしかんべなし」 彼れはそんな事をいった。
— 有島武郎 『カインの末裔』 青空文庫
しかしかんじんの怪しい機械人間は、どこへ行ったものか、その夜の閣とともに姿を消してしまった。
— 海野十三 『超人間X号』 青空文庫
しかしかんじんの爆発時刻が、いつだったか、黒川は思いだせないのであった。
— 海野十三 『爆薬の花籠』 青空文庫
なかにも伊部熊蔵は、腕のすぐれた若侍を選り、いちはやく白壁門へまいって斬りふせいでおりますから、追ッつけ四十や五十人の浮浪人ども、みなごろしにしてもどるでございましょう」「そうか、しかしかんじんな、源氏閣の方は?
— 吉川英治 『神州天馬侠』 青空文庫
作例 · 標準
結婚式の二次会会場として、この貸館を利用することにしました。
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地域のお祭りのために、町内会館を貸館しました。
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講演会を開くため、駅前の貸館を一日予約しました。
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